flat7th

@GuitarChords

created 2013-02-02 modified 2022-11-14 

ギターコード学習企画

ジャズっぽいギターコードを習得しよう

名著「THE REAL JAZZ GUITAR」を読み込んでいき、オレがギターを練習する、という企画です。

この写真の右側の本です。

監修 沢田 駿吾
編集者 谷口 廣志
リンク備考
THE REAL JAZZ GUITARAmazon

この本は、ジャズ教本なのにTAB譜があるし、非常にわかりやすい。校正が行き届いていて誤記がほぼゼロ。間違いなく名著です!

そして中身が濃い! 実は私、購入から20年近く経っているのに、未だに全部こなせていません。

例えば、典型的なコード進行でのコードフォームの例のページがあります。これだけでもすごい量の情報がコンパクトにまとまっています。本のそのままをWebに載せるのでは単なるコピーで権利侵害になってしまうことは、承知しているつもりです。そこで、本の内容をオレが読み込みながら、「何度の音がどこにあるかを解析する」などした、学習メモをつけていこう、としています。

そして、このページをスマートフォン等で何度も見ることで、頭に叩き込んでいこう、というオレ企画を開始しました。


また、ここで作った画像をツイートする、flat7th というツイッターボットを作成しました。月曜から金曜の毎朝7時に、1パターン分をツイートします。
https://twitter.com/flat7th


2013年2月スタート。いつまでかかるかは不明です。生温かい目で見守っていただけるとうれしいです。
あと、皆さん 沢田先生 & 谷口先生 の本を買ってください。絶対後悔させません。
(私が購入したときは ISBN4-8114-4071-4 定価 3,708円 でしたが、現在は少し変わっているようです。)
先生、問題ありましたら k@NOSPAMflat7th.org (NOSPAMを除いて下さい) にご連絡下さい。



コードフォームを学ぼう:

サンプル画像

コードフォームの開始フレット位置等にも独自の工夫をしています。

図のまとめページ


すべての図は以下の詳細ページにあります:






これまでにいただいているご要望:
日付ご要望対応検討状況
ピアノ版が欲しい対応予定なしうーむ。厳しいです。私がピアノできないのと、ギターとピアノのボイシングは違うと思うので...。おさえ方のネタがあれば、そこから画像作成とツイートボット作成の検討は可能です。→2/18 そのような教本が販売されていることは確認しましたが、ネタ元に対する単なる権利侵害にしないための検討が必要。
2013-02-18twitter以外の日々ビューワが欲しい対応しませんRSSの仕組みを用いて日々チェックできる仕組みが、少し頑張ればできそうな気がします。ただし労力とメリットの量が不明。検討中です。→昨今、RSSビューワは廃止される方向にあり、twitterに移行しています。RSSが見られる環境ならtwitterで見られるはず。対応しません。



以下、別ページを内包。
music/20140416

ギターコードのツイートボットについて、朝のツイート時間を 7時 から 6時 に変更します。

これまで、出勤時間、電車の待ち時間に見て頂くことを想定していましたが、起床時などにメール・SNSチェックされる方もおられると思います。

というか自分がそうするようになったのです。7時だとちょっと遅いのですね。

おかげさまで、300名以上の方にフォロー頂いております。
これからもよろしくお願いいたします!

@music



music/20130326

@GuitarChords】(ギターコードフォームのツイートボット)の件、やっと全データ入力&チェック完了しました。

最新の仕様まとめ
  • 月曜から金曜の、毎朝7時と夕方5時の1日2回ツイートします。
  • 全部で192パターンあります。
  • したがって、1週間に10パターンツイートし、19週間+1日で1周します。
  • 1周するとまた最初のパターンからツイートを続行します。

また、本日改修したポイントは以下です。

  • 度数を描画する文字列の後ろの線を消して、文字を見やすくしました。
  • 減7のコード(例:C#dim)について、これまでは度数を{1, m3, b5, 6}と表記していましたが、{1, m3, b5, bb7}に変更しました。

これで、しばらくは手を離れます。


肝心の、自分の勉強ですが、入力とチェックの作業にて、だいぶ勉強になりました。が、完全に頭に入れるにはまだまだ練習が必要です。

今後ともよろしくお願いします。


@music



重箱の隅

この本、本当によく校正が行き届いています。
しかしほんの少しだけ、おや?と思う箇所があります。
恐れ多いですが、先生はこう書きたかったのでは?という情報をメモします。

P173 <4>(4) 図にて、コード4つ目、G7(b9,b13)とありますが、フレット番号がずれているように見えます。フレットは 3 4 5 6 ではないでしょうか。

これは多分意図的

P172 <2>(10) 図にて、コード1つ目、Dm7(b5,11)とありますが、b5の音が入っていないように見えます。4弦6フレットを抑えるのではないでしょうか?
→と思ったけど、実際に抑えるのは無理がありますね。テンションのすぐ下の構成音をオミットするのは自然なことなので、これは意図的にこうしているのでしょう。おそらく。

@music