flat7th

keiko/20050108

created 2005-01-08 modified 2005-01-09 

(土曜日 中野先生)

メモ
片手取り-転換法(1)鍛錬 (2)前に導く
片手取り-一教転換し前に導いてから、回転投げの外回転のように崩す。
片手取り-四方投げ(斉藤先生の本でいう変化技)最初に、取られた手を外側に回し、相手の手を取り返す動作を行う
諸手取り-入り身投げ< >の形(一教運動?)で転換し、下→上に流し、そのまま「海苔巻き」入り身投げ。
諸手取り-二教< >の形で転換し、下→上に流しながら手首を二教でとる。
片手取り-小手返し突き-小手返しの予備的な練習。相手の手の側に転換しながら空いている手で払って手を解き、解けた手で上から小手返しに取り返す。
諸手取り-四教転換し前に導いて、回転投げ外回転の動作で四教に取り返す。
座技呼吸法

四教について。
表は相手の手を刺激しながら前にひねり倒す。が、裏は表より深い位置を刺激し、自分の側に相手の肘が倒れてくるようにする。その上で自分が転換してそれをよける、というつもりで。

小手返しについて。
払う手は「下段払い」というよりは「回しうけ」に近くして、体が転換するので真横でなく突きの方向に払うようになる、という解釈でいいのかも。というのも斉藤先生の本を見たら体の位置は残っているし、回し受けのように見えたので。
それで、回し受けした流れでやや上に流すつもりでいると、もしかしたら取り返しやすいかも知れない。

ただ、今日の先生のお手本では小手返しに取り返してから相手の手を下方向に抑えるような動作をされていた。
「回し受けの流れで下→上に流しながら取り返す」というのとは全く違っていた。