flat7th

memo/20231003

created 2023-10-03 modified 2024-03-18 

アツい人の話を読むと、自分の心にアツい想いが蘇って来る気がします。

まだ、10章のうち3章ですけど。

個を動かす 新浪剛史 ローソン作り直しの10年
池田信太朗
日経BP
https://www.amazon.co.jp/dp/482227408X
(ステルスマーケティングじゃないです。自分は図書館で借りましたし)



ご本人の著書ではない研究本なので、ややキャラクターが誇張された記載もあるのだろうな、とは思います。
でも、だからこそなのか、読み応えあります。


この本と直接は関係ないのですが、先日、今までとは別の「人の集まり」…というか、音楽イベントに参加したところ。
今までの交友関係とはだいぶ違う、ナイスで素敵な方々(男性も、女性も、多数)と知り合うことができてですね。
自分の心がなんというか、とてもすがすがしい気分になったのです。

自分の近くに素敵な人がいると、自分も前向きになれる。
アツい本を読むと、自分もアツくなれる。

その逆もあり、で「逆」にも2種類あり。
後ろ向きな人といると自分も後ろ向きになるし、
自分こそが後ろ向きな人で、周りの人を暗くしていたかもしれない。

前向いて生きよう。
どうせ100年もすりゃ死ぬけどさ。それは今じゃないと、その瞬間まで思い込んでおきゃいいよ。
その瞬間が来たら、しれっと「えー、びっくりしたよーwwww」って、わざとらしく派手に驚いてやりゃいいさ。

* 日々のメモ



2023-10-11 読了。

後半、まとめの方向がちょっと分からない点もありました。

1章から6章はアツい話集。
7章あたりからの「システム」の話があり、コンピュータシステム屋としての自分は これこそ一番 真剣に読むべき所なのかもですが、
このへんから「お勉強」感が強くなってきてページが進まなくなりました。
最後に向かって、「個々の店」「個々の顧客」に着目点を集めていき、
最終的には 新浪さんという「個人」の記事でおしまい。

読み物として前半のアツい話が面白かったかな、と。

と書いてから、タイトルが「を動かす」だったことに気づきました。
なるほど。店も、従業員も、顧客も、経営者も、個を見ていこうぜ、というまとめなのね。



追記 10/17
ふと、うがった見方が頭に浮かんだ。もしや、著者 池田さん は(ローソンに感心した話をする事で、間接的に)「セブンに対して経営論を意見している」のだろうか?
(新浪さんが、ではなく、池田さんが、ですよ)