flat7th

memo/20251125

created 2025-11-25 modified 2025-11-25 
プログラミング言語のガイド文書には複数の構成法があって
  • 自分のプログラムを書きたい人向け。
    • 関数定義、変数の型、制御文や、モジュールパッケージの取り込み・作成の記法から始まる
  • 他人のプログラムを読みたい人向け。
    • 特殊記号、式の記法や演算子の優先順、複文記法や改行の意味から始まる

他の軸もあるでしょうね...例えば
  • トップダウンか、ボトムアップか
  • 目的指向か、手段指向か

まぁそういった"軸"の一つが、上記、書くためか、読むためか、と思います。プログラミング言語を学ぶ際、軸の上下方向から挟み込むように、そして少しずつ高い精度で正確に認識していけるように、自分なりに両方のメモを用意すると良さげですね。

また、「今読んでるガイド文書がそのどちらなのか」を掴んでおくのは大事かも。ということは、自分が書くときには、そのどちら視点なのかを宣言しておくのは、大事かも。

何の話かというと。とある言語のガイドを見て「うーむ、いきなりそれは詳しすぎる…」など読みづらさを感じたことがあったのですが、書き方の方向性が、そのときの自分が読みたかったもの、こうあってほしいという思いと逆だっただけで、まぁその文書はそれでありか。など。

思ったことでした。

* 日々のメモ