+.稽古メモ
created 2004-10-31 modified 2025-04-17
2009-07-21
(横浜支部 仲尾台中)
骨折から何とか復帰です。
まだ足の指を以前のように曲げられず、したがって膝行ができません。
テーピングで制限して注意しながら稽古です。
骨折から何とか復帰です。
まだ足の指を以前のように曲げられず、したがって膝行ができません。
テーピングで制限して注意しながら稽古です。
real name: keiko/20090721
2009-04-07
(横浜支部 仲尾台中 石橋先生)
西尾先生の技の特徴的な崩しに「前方下段崩し」というのがあります。
一教、二教、三教は、しこ立ちの後、相手から遠いほうの足に寄せます。
しかし四教は、しこ立ちの後、相手に近いほうの足に寄せます。
(だそうです。)
勉強になります。
西尾先生の技の特徴的な崩しに「前方下段崩し」というのがあります。
一教、二教、三教は、しこ立ちの後、相手から遠いほうの足に寄せます。
しかし四教は、しこ立ちの後、相手に近いほうの足に寄せます。
(だそうです。)
勉強になります。
real name: keiko/20090407
2008-10-23
(横浜支部 根岸中 木内先生はお休み 木原先生)
この週末は昇級・昇段試験とのことです。
私はサボりすぎてて今回はまだ受けられません。
今日は半身半立ちの四方投げなど、座りを多く稽古しました。
座技の一教のとき、出遅れていると注意を受けました。
待っていてはだめ、自分からいくつもりでないとウソ稽古になってしまいます、と。
あと、座りの呼吸法で、前かがみになってはよくない、とも。
立ち技の片手取り呼吸法(外回転)で、転換しないで横に運足することで相手を自分の側面に崩させる(結果的に転換したのと同じかたちになる)を教わりました。今まで教わった外回転のなかで一番やりやすい(わかりやすい)かも。
右手を左手で取られたら、右手を呼吸法の形(もたれた位置を固定するつもりでひじを前に出す)にして相手の左手を崩しつつ(ただし脇をあまり開けず、腕が自分の正面になるようにする)、左足を左横(わずかに後方)に運足し、すぐに右足も寄せ、固定基本の前蹴りのたち方にします。これがポイント1。
このとき、しっかり崩せていると、いつのまにか相手が自分と同じ方向に向いています(この段階で、自分が転換する「回転投げ外回転」と同じ形になります)。
右足を右斜め前に大きく運足しつつ、右手を上から前に出して、流れをきらず相手の足を刈るつもりで低く引きます。
この週末は昇級・昇段試験とのことです。
私はサボりすぎてて今回はまだ受けられません。
今日は半身半立ちの四方投げなど、座りを多く稽古しました。
座技の一教のとき、出遅れていると注意を受けました。
待っていてはだめ、自分からいくつもりでないとウソ稽古になってしまいます、と。
あと、座りの呼吸法で、前かがみになってはよくない、とも。
立ち技の片手取り呼吸法(外回転)で、転換しないで横に運足することで相手を自分の側面に崩させる(結果的に転換したのと同じかたちになる)を教わりました。今まで教わった外回転のなかで一番やりやすい(わかりやすい)かも。
右手を左手で取られたら、右手を呼吸法の形(もたれた位置を固定するつもりでひじを前に出す)にして相手の左手を崩しつつ(ただし脇をあまり開けず、腕が自分の正面になるようにする)、左足を左横(わずかに後方)に運足し、すぐに右足も寄せ、固定基本の前蹴りのたち方にします。これがポイント1。
このとき、しっかり崩せていると、いつのまにか相手が自分と同じ方向に向いています(この段階で、自分が転換する「回転投げ外回転」と同じ形になります)。
右足を右斜め前に大きく運足しつつ、右手を上から前に出して、流れをきらず相手の足を刈るつもりで低く引きます。
real name: keiko/20081023
2008-07-17
(横浜支部 根岸中 木内先生)
故西尾先生の技なのでしょう、いままでに教わった技と結構違います。
「肩から入って首で回る」
入り身投げのこと。十分に入り身しないとだめ。転換する方向に首(視線)を向けないと転換動作がもたつく。
この季節は自分の汗で下腕に湿疹ができます。つらいです。
おそらく汗をかいた皮膚を強く握ったりねじったりする(刺激・負荷を与える)からやられるんですな。
故西尾先生の技なのでしょう、いままでに教わった技と結構違います。
「肩から入って首で回る」
入り身投げのこと。十分に入り身しないとだめ。転換する方向に首(視線)を向けないと転換動作がもたつく。
この季節は自分の汗で下腕に湿疹ができます。つらいです。
おそらく汗をかいた皮膚を強く握ったりねじったりする(刺激・負荷を与える)からやられるんですな。
real name: keiko/20080717
2006-03-25
(石川記念武道館 中野先生)
- 横面-呼吸法:あと半足~一足分、相手に近い位置に入ることが必要...
- 横面-海苔巻き入り身:相手の手をつかまなくても、深く入り身していれば下から引っ掛けるやり方でできる
real name: keiko/20060325
2006-02-26
AM
(旭スポーツセンター 船橋先生)
PM
(聖マリアンナ医科大学体育館柔道場 中野先生)
体育館使用料をお渡しするのを忘れてしまいました...すみません。
(旭スポーツセンター 船橋先生)
PM
(聖マリアンナ医科大学体育館柔道場 中野先生)
体育館使用料をお渡しするのを忘れてしまいました...すみません。
real name: keiko/20060226
2005-05-07
(土曜日 石川記念武道館 中野先生)
(中野先生)
横面打ちに対し先に入るやりかたで裁くとき、腰が引けて手だけで受けたり、横に逃げたりしてはだめ。反対の手で相手の首~あばらのあたりを打ちに行く。
(伊藤先生)
横面打ちの裁き(下に流すやりかた)は、逃げるなとは言っても、真正面に突っ立ってはだめ。やはり互いに入れ違うような形にすることが大事。
技 | メモ |
---|---|
片手取り-転換法 | |
諸手取り-一教 | |
横面打ち-入身投げ | (1)先に入る (2)下から流してそのまま海苔巻き |
横面打ち-一教 | 先に入る |
(休憩) | |
横面打ち-四方投げ | |
横面打ち-呼吸法 | |
横面打ち-四教 | |
座技呼吸法 |
(中野先生)
横面打ちに対し先に入るやりかたで裁くとき、腰が引けて手だけで受けたり、横に逃げたりしてはだめ。反対の手で相手の首~あばらのあたりを打ちに行く。
(伊藤先生)
横面打ちの裁き(下に流すやりかた)は、逃げるなとは言っても、真正面に突っ立ってはだめ。やはり互いに入れ違うような形にすることが大事。
real name: keiko/20050507
2005-05-03
(火曜日 石川記念武道館 斉田先生)
三教 (斉田先生)
相手の手首を通して、相手の肘をやや押し上げる気持ちでかける。
技 | メモ |
---|---|
諸手取り-呼吸法 | 入身動作から |
後ろ両手取り-三教 | |
袖取り-二教 | |
座技交差取り-一教 | |
(休憩) | |
諸手取り-入身投げ | |
片手取り-呼吸投げ | |
両手取り-天地投げ | |
座技呼吸法 |
三教 (斉田先生)
相手の手首を通して、相手の肘をやや押し上げる気持ちでかける。
real name: keiko/20050503
2005-05-01
(日曜日 石川記念武道館 中野先生)
技 | メモ |
---|---|
片手取り-転換 | |
片手取り-入り身動作 | |
突き-転換 | まずは突きを脇に抱え込む |
突き-入り身動作 | 下段回し受けの形 |
突き-呼吸法 | 下段回し受け&入り身しつつ、反対側の手でカウンターの肘打ちを入れるような形 |
突き-小手返し | |
片手取り-二教 | |
座技呼吸法 |
real name: keiko/20050501
2005-02-13
(日曜日 東芝菊島先生)
(安田先生)
(菊島先生)
技 | メモ |
---|---|
片手取り-転換法 | |
諸手取り-呼吸法 | |
横面打ち-一教~五教 | |
半身半立ち両手取り-四方投げ | |
諸手取り-入り身投げ | |
諸手取り-自由技 |
(安田先生)
技 | メモ |
---|---|
杖基本技 | |
31の杖 | |
杖取り5種 |
(菊島先生)
技 | メモ |
---|---|
座技呼吸法 |
real name: keiko/20050213
2005-02-12
(土曜日 中野先生)
TVK取材
技 | メモ |
---|---|
片手取り-転換法 | |
諸手取り-呼吸法 | |
正面打ち-一教 | |
正面打ち-入り身投げ | |
交差取り-小手返し | |
正面打ち-小手返し | |
片手取り-四方投げ | |
正面打ち-回転投げ | |
正面打ち-二教 | |
正面打ち-四教 | |
座技呼吸法 |
TVK取材
real name: keiko/20050212
2005-02-06
(日曜 幸徳会 中野先生)
中段突き小手返し
上段突き三教
中段突き一教
稽古開始前に、木刀の素振り方法を教えていただいた。
(1)その場での素振り
(2)前に進みながら連続で振る方法
技 | メモ |
---|---|
片手取り-転換法 | |
中段突き-転換法 | (1)相手の肘側面から流して手先を上から取る方法 (2)下からすくう方法 |
片手取り-小手返し | 空いた手を上から切り下ろし、腰を切って手を解く |
中段突き-小手返し | 上記と同じ腰の切り方で...(下記) |
上段突き-三教 | (下記) |
中段突き-入り身投げ | 裏肘の入り身投げで、呼吸法と近い |
中段突き-一教 | (下記) |
座技呼吸法 |
中段突き小手返し
- 逆半身で開始。取りが右手を前に構えていて
- 相手が右手で中段追い突きをしてきたら
- 後ろになっている左足を一歩進めながら
- 左側に転換しながら左手で上から相手の突きを抱え込み
- 右側に転換しながら左手で小手返しに取り
- 左足を下げて小手返しで投げる
上段突き三教
- 相半身で開始。取りが左手を前に構えていて
- 相手が右手で上段追い突きをしてきたら
- 右手を正面打ちの形に上げて避ける
- 相手の引き手についていき、その手を取り
- そのまま相手の脇をくぐり、三教をかける
中段突き一教
- 逆半身で開始。取りが右手を前に構えていて
- 相手が右手で中段追い突きをしてきたら
- やや右側前方に避けながら、右手手刀で相手の突き(肘あたり)を叩き落し、崩す
- ひるんだところに一教をかける
稽古開始前に、木刀の素振り方法を教えていただいた。
(1)その場での素振り
- 右足前(自然体)からはじめる
- 振り下ろしたとき、木刀は水平に
- 剣は自分の中心に位置するが、自分の足を切らないよう、前足は剣の真下でなくやや外に置く
- 後ろ足は中心位置
(2)前に進みながら連続で振る方法
- 進行線はまっすぐ
- その場での振りに比べ、後ろ足がやや、横面打ちのように入る
- でも、横面打ちではない。振り下ろした剣の向きは、進行線の真上。
- 二の太刀(だったかな?突き-横面-突き-横面)のように横から振りかぶりなおして
- 左右交互に足を進めて振る
real name: keiko/20050206
2005-02-05
(土曜 東芝東京体育館 森先生)
座技一教
膝行を適切にしないと技が弱くなる。相手の肘を抑える手は重要。
後両手取り腰投げ
(整理中)
技 | メモ |
---|---|
片手取り転換法 | |
片手取り呼吸法 | |
座技一教 | |
半身半立ち四方投げ | |
座技肩取り二教 | |
後両手取り三教 | |
後両手取り腰投げ | |
後両手取り呼吸法 | |
座技呼吸法 |
座技一教
膝行を適切にしないと技が弱くなる。相手の肘を抑える手は重要。
後両手取り腰投げ
- 左手を前に構えて後ろ両手で取られたら
- 取られるとき右足を一歩前へ出す
- 森先生方式で崩す(両手を呼吸力で大きく上げてから前方にお辞儀。相手は自分の右側にくる)
- 自分の右手をつかんでいる相手の右手を左手で取り返し
- その手を自分の頭上を越し左側へ伸ばす
- 相手の重心を腰に乗せて左に投げる
夜
(土曜 幸徳会中野先生)技 | メモ |
---|
real name: keiko/20050205
2005-01-30
(日曜 東芝東京体育館 菊島先生)
(安田先生)
(菊島先生)
中身の濃い稽古で...
*1 一教~四教。
表も裏も非常にパワフル。
表。相手の肘を抑える手がとても重要。遅れたり弱かったりすると、相手に打ち込まれてしまう。
裏。東芝式では、床近くまで落としてから、裏にかける。また、固め技に入る前に逃げられないよう、肩~脇のあたりを、手刀でしっかり抑える。
一教って難しい...
*2 半身半立ち 四方投げ
表。立っている場合とは、逆の足を出す。左手を右手で取られたら、(立っている場合は右足を進めるが)左足を出して片膝立ちになる。理由はというと、右足で出ると蹴りがくるので。
裏。...私は膝行がうまくいかなかった。一度両スネを「への字」にするやり方なのかな... ううーむ。今思い返すと、菊島先生はいわゆる浦安の「3本目」、あるいは「本部の宮本先生がよくされていたやりかた」、即ち『その場で後ろに振り返り、相手を引っ張り込むやり方』でお手本をされていたように思う。
四方投げって難しい...
*3 入り身投げバリエーション
(1)正面打ち
(2)片手取り 切って、
(3)片手取り 外からつかみ巻き込む、
(4)片手取り 下から十字受けで上げて、
(5)交差取り 左手を左手で取られたら、取られた手の平を上にして腰を右に切ってから、手刀を流して手の平を下に、腰も反対(左)に返して、入り身。空いている右手で奥襟を取る。
受けは、ラリアットを顔面で受けないよう手でガードすること。そうすると技をかけるほうは難しくなるが、鍛錬になる。
入り身投げって難しい...
*4 片手取りからの一教の入り方のコツを教わった。
そのままの位置で(肘を落として)手首を上げるのは、力の強い相手の場合上がらない。
その場合、まっすぐ後ろ、やや下に引きながらやってみる。(回転投げのとき大きく下を"通す"感じと似ている)そうすると、強くもたれていても上記が可能。
(本部式に外に流すのとはまた違い、まっすぐ下がるのがミソ)
技 | メモ |
---|---|
転換法 | |
諸手取り-呼吸法 | |
片手取り-一教~四教 | *1 |
半身半立ち片手取り-四方投げ | *2 |
入り身投げ | *3 |
片手取り-自由技 | *4 |
(安田先生)
技 | メモ |
---|---|
杖-(固定基本) | たくさん教わったが順番等失念... |
13の杖 | |
31の杖 |
(菊島先生)
技 | メモ |
---|---|
座技呼吸法 |
中身の濃い稽古で...
*1 一教~四教。
表も裏も非常にパワフル。
表。相手の肘を抑える手がとても重要。遅れたり弱かったりすると、相手に打ち込まれてしまう。
裏。東芝式では、床近くまで落としてから、裏にかける。また、固め技に入る前に逃げられないよう、肩~脇のあたりを、手刀でしっかり抑える。
一教って難しい...
*2 半身半立ち 四方投げ
表。立っている場合とは、逆の足を出す。左手を右手で取られたら、(立っている場合は右足を進めるが)左足を出して片膝立ちになる。理由はというと、右足で出ると蹴りがくるので。
裏。...私は膝行がうまくいかなかった。一度両スネを「への字」にするやり方なのかな... ううーむ。今思い返すと、菊島先生はいわゆる浦安の「3本目」、あるいは「本部の宮本先生がよくされていたやりかた」、即ち『その場で後ろに振り返り、相手を引っ張り込むやり方』でお手本をされていたように思う。
四方投げって難しい...
*3 入り身投げバリエーション
(1)正面打ち
(2)片手取り 切って、
(3)片手取り 外からつかみ巻き込む、
(4)片手取り 下から十字受けで上げて、
(5)交差取り 左手を左手で取られたら、取られた手の平を上にして腰を右に切ってから、手刀を流して手の平を下に、腰も反対(左)に返して、入り身。空いている右手で奥襟を取る。
受けは、ラリアットを顔面で受けないよう手でガードすること。そうすると技をかけるほうは難しくなるが、鍛錬になる。
入り身投げって難しい...
*4 片手取りからの一教の入り方のコツを教わった。
そのままの位置で(肘を落として)手首を上げるのは、力の強い相手の場合上がらない。
その場合、まっすぐ後ろ、やや下に引きながらやってみる。(回転投げのとき大きく下を"通す"感じと似ている)そうすると、強くもたれていても上記が可能。
(本部式に外に流すのとはまた違い、まっすぐ下がるのがミソ)
real name: keiko/20050130
2005-01-29
(土曜日 中野先生)
中野先生は横面打ちを前で受ける形がとてもスムーズ。
自分でやるとガツンというかゴツンとしかできない。
何かを間違えているのだと思うが、よく分からない。
(青木先生)
突き小手返し。(教わった通りにはまだ全然できないが)
相手の突きはまっすぐ突かせる。自分が外れる。
突いてくる相手の肘外側に手刀をあわせ、拳側に沿って取りに行く。
先生によっては取った手を上に回すが、青木先生の小手返しはとてもコンパクトで速い。
ただ...私はまだ大きく動いて技を覚えるべきかとも思う。
技 | メモ |
---|---|
片手取り-転換法 | |
諸手取り-呼吸法 | |
横面打ち-入り身投げ | (1) 流す |
横面打ち-入り身投げ | (2) 前で受ける。十字受けの形 |
横面打ち-四方投げ | 流す |
横面打ち-一教 | 前で受ける |
横面打ち-小手返し | 流す |
突き-小手返し | |
座技呼吸法 |
中野先生は横面打ちを前で受ける形がとてもスムーズ。
自分でやるとガツンというかゴツンとしかできない。
何かを間違えているのだと思うが、よく分からない。
(青木先生)
突き小手返し。(教わった通りにはまだ全然できないが)
相手の突きはまっすぐ突かせる。自分が外れる。
突いてくる相手の肘外側に手刀をあわせ、拳側に沿って取りに行く。
先生によっては取った手を上に回すが、青木先生の小手返しはとてもコンパクトで速い。
ただ...私はまだ大きく動いて技を覚えるべきかとも思う。
real name: keiko/20050129
2005-01-23
(福井合宿 本部指導員 森先生)
森先生の後ろ両手取りは、ちょっと特徴的。
(0)右手を前に構えていて、相手が後ろ両手で取りに来たら
(1)もたれる瞬間に左手を前に導くが、この動きはあまり大きくしない。
(2)左右の手は両方とも上に大きく上げる。私の解釈では、船越先生的に大きく一教運動をして、例の、若干肘を張るイメージで手のひらを返す動作(諸手取り-転換して呼吸法の動き) と一緒にした感じ。
ことのき、左右は完全に対称ではなく、若干左に寄る。
(3)一度は上に上げた両手だが、これを前方(若干左)にもって行く。そのとき自分の体もお辞儀をしてしまう。
(4)お辞儀をやめて体を起こすとあら不思議、相手が崩れ、自分は普通に構えている状態。
*1
(4')右足を前に出すと、相手が裏向きに崩れる。このときの動作は、三教表の足の動き、相手との位置関係に似ている。
*2
(4')自分の左手で、自分の右手をつかんでいる相手の右手をつかみ返す。
(5)お辞儀をやめて体を起こす。このとき右手を解き、相手の右手の下碗をつかみ返す。

(6)左手を離し、手刀を相手の脇の下~肩に当て、切り下ろすように崩す
浦安である時期(堀江武道館がまだあったころ)一緒に稽古させていただいた、某パイロットのあの方と、森先生は、同期生とのこと。第30代とか。
土曜の懇親会では、あの方が3段の昇段審査の時に皮パン+大型バイクで登場され、非常にカッコよかったことを思い出して語ってしまいました。私は後日、ライトオン(衣料量販店)で皮パンツ買いました。皮パンはその後、ホンダビートを買って乗っていたときに重宝したし、今でも気に入ってはいています。
今回の合宿では、ほかにも同大学OBの方がたくさん参加されているということに気づき、驚きました。
技 | メモ |
---|---|
片手取り-転換法 | |
諸手取り-呼吸法 | |
後ろ両手取り-四方投げ | |
後ろ両手取り-一教 | |
後ろ両手取り-(?裏に返す技) | *1 |
後ろ両手取り-入り身投げ | |
後ろ両手取り-呼吸法 | |
後ろ両手取り-(?二教の変化技) | *2 |
座技呼吸法 |
森先生の後ろ両手取りは、ちょっと特徴的。
(0)右手を前に構えていて、相手が後ろ両手で取りに来たら
(1)もたれる瞬間に左手を前に導くが、この動きはあまり大きくしない。
(2)左右の手は両方とも上に大きく上げる。私の解釈では、船越先生的に大きく一教運動をして、例の、若干肘を張るイメージで手のひらを返す動作(諸手取り-転換して呼吸法の動き) と一緒にした感じ。
ことのき、左右は完全に対称ではなく、若干左に寄る。
(3)一度は上に上げた両手だが、これを前方(若干左)にもって行く。そのとき自分の体もお辞儀をしてしまう。
(4)お辞儀をやめて体を起こすとあら不思議、相手が崩れ、自分は普通に構えている状態。
*1
(4')右足を前に出すと、相手が裏向きに崩れる。このときの動作は、三教表の足の動き、相手との位置関係に似ている。
*2
(4')自分の左手で、自分の右手をつかんでいる相手の右手をつかみ返す。
(5)お辞儀をやめて体を起こす。このとき右手を解き、相手の右手の下碗をつかみ返す。

(6)左手を離し、手刀を相手の脇の下~肩に当て、切り下ろすように崩す
浦安である時期(堀江武道館がまだあったころ)一緒に稽古させていただいた、某パイロットのあの方と、森先生は、同期生とのこと。第30代とか。
土曜の懇親会では、あの方が3段の昇段審査の時に皮パン+大型バイクで登場され、非常にカッコよかったことを思い出して語ってしまいました。私は後日、ライトオン(衣料量販店)で皮パンツ買いました。皮パンはその後、ホンダビートを買って乗っていたときに重宝したし、今でも気に入ってはいています。
今回の合宿では、ほかにも同大学OBの方がたくさん参加されているということに気づき、驚きました。
real name: keiko/20050123
2005-01-22
(福井合宿 植芝守央道主)
福井合気会10周年を記念しての、道主講習会。
テーマは「各技の共通性」といったところでしょうか。
入り身、一教、四方投げといった基本の技について、受けの技を変えて2種類ずつご指導いただいた。技の入り方は同じになる。とても勉強になりました。
昇段審査
演武会
(道主模範演武で、最後に丈取りをされていたのが印象的でした)
懇親会
福井合気会様の素晴らしいホスト役に敬服。
合気道関係の飲み会の時は、なんでこんなに楽しく感じるのだろう。杞憂がない、というか。つい飲みすぎて、(略
技 | メモ |
---|---|
両手取り-背伸ばし運動 | 四方投げのような動作 |
正面打ち-入り身投げ | |
諸手取り-入り身投げ | |
正面打ち-一教 | |
諸手取り-一教 | |
横面打ち-四方投げ | |
両手取り-四方投げ | |
肩取り-二教 | |
両手取り-天地投げ | |
座技呼吸法 |
福井合気会10周年を記念しての、道主講習会。
テーマは「各技の共通性」といったところでしょうか。
- 呼吸力を発揮し、(力を効率よく使うということ)
- 入り身、転換、横面の捌きの動作を行い
- 呼吸力で投げる、抑える
入り身、一教、四方投げといった基本の技について、受けの技を変えて2種類ずつご指導いただいた。技の入り方は同じになる。とても勉強になりました。
昇段審査
演武会
(道主模範演武で、最後に丈取りをされていたのが印象的でした)
懇親会
福井合気会様の素晴らしいホスト役に敬服。
合気道関係の飲み会の時は、なんでこんなに楽しく感じるのだろう。杞憂がない、というか。つい飲みすぎて、(略
real name: keiko/20050122
2005-01-10
(日曜日 中野先生)
技 | メモ |
---|---|
片手取り-呼吸法 | |
後ろ両手取り-一教 | |
後ろ両手取り-呼吸法 | (1) (2) |
後ろ両手取り-十時投げ | |
後ろ両手取り-小手返し | |
後ろ両手取り-四方投げ | |
座技呼吸法 |
real name: keiko/20050110
2005-01-09
(日曜日 中野先生)
(*1) 肩取り-二教の例のくずし
(*2) 正面打ち-呼吸法
(*3) 正面打ち-足四教
石川記念武道館 鏡開き。
技 | メモ |
---|---|
片手取り-転換法 | |
正面打ち-入り身投げ | |
片手取り-四方投げ | |
肩取り-二教 | (1)外側ななめ後方に裁く岩間風のやりかた (2)中野先生の例のやりかた*1 |
正面打ち-呼吸法 | *2 |
正面打ち-足四教 | *3 |
座技呼吸法 |
(*1) 肩取り-二教の例のくずし
- 右手で左肩を取られたら、後ろ足(右足)を進め相手の正面に置く(この位置だとやや危険だが)
- 同時に、空いている右手を手刀にして、自分の肩を取っている相手の手(右手)の付け根にあてる。
- さっき進めた右足を軸にして、左足を後方に流し体を開くと、相手が崩れる。自分の肩を取っている相手の手を取り返し、二教。
(*2) 正面打ち-呼吸法
- 相手が右手で打ってきたら
- 右足を前に進めつつ (正面打ちを右手であわせる気持ちで) 左肩を相手にあてるような形で入る。このとき体はねじれている。また、腰を低くして下から入る。
- 左肘を相手ののど元にあて、呼吸法で倒す
(*3) 正面打ち-足四教
- 相手が右手で打ってきたら
- *2の入り方でもっと低く入り、立てひざになる(右足が前、左足がひざをついている)。
- 相手の前足(右足)の足首を外側から左手でつかみ、ひざの内側を右手の手刀で抑え、外側(自分から見て左)に倒す。
- 相手の右足に四教。
石川記念武道館 鏡開き。
real name: keiko/20050109
2005-01-08
(土曜日 中野先生)
四教について。
表は相手の手を刺激しながら前にひねり倒す。が、裏は表より深い位置を刺激し、自分の側に相手の肘が倒れてくるようにする。その上で自分が転換してそれをよける、というつもりで。
小手返しについて。
払う手は「下段払い」というよりは「回しうけ」に近くして、体が転換するので真横でなく突きの方向に払うようになる、という解釈でいいのかも。というのも斉藤先生の本を見たら体の位置は残っているし、回し受けのように見えたので。
それで、回し受けした流れでやや上に流すつもりでいると、もしかしたら取り返しやすいかも知れない。
ただ、今日の先生のお手本では小手返しに取り返してから相手の手を下方向に抑えるような動作をされていた。
「回し受けの流れで下→上に流しながら取り返す」というのとは全く違っていた。
技 | メモ |
---|---|
片手取り-転換法 | (1)鍛錬 (2)前に導く |
片手取り-一教 | 転換し前に導いてから、回転投げの外回転のように崩す。 |
片手取り-四方投げ | (斉藤先生の本でいう変化技)最初に、取られた手を外側に回し、相手の手を取り返す動作を行う |
諸手取り-入り身投げ | < >の形(一教運動?)で転換し、下→上に流し、そのまま「海苔巻き」入り身投げ。 |
諸手取り-二教 | < >の形で転換し、下→上に流しながら手首を二教でとる。 |
片手取り-小手返し | 突き-小手返しの予備的な練習。相手の手の側に転換しながら空いている手で払って手を解き、解けた手で上から小手返しに取り返す。 |
諸手取り-四教 | 転換し前に導いて、回転投げ外回転の動作で四教に取り返す。 |
座技呼吸法 |
四教について。
表は相手の手を刺激しながら前にひねり倒す。が、裏は表より深い位置を刺激し、自分の側に相手の肘が倒れてくるようにする。その上で自分が転換してそれをよける、というつもりで。
小手返しについて。
払う手は「下段払い」というよりは「回しうけ」に近くして、体が転換するので真横でなく突きの方向に払うようになる、という解釈でいいのかも。というのも斉藤先生の本を見たら体の位置は残っているし、回し受けのように見えたので。
それで、回し受けした流れでやや上に流すつもりでいると、もしかしたら取り返しやすいかも知れない。
ただ、今日の先生のお手本では小手返しに取り返してから相手の手を下方向に抑えるような動作をされていた。
「回し受けの流れで下→上に流しながら取り返す」というのとは全く違っていた。
real name: keiko/20050108
2004-12-26
(日曜日 昇級昇段審査)
自分は見学のみ。しかも遅刻したため受けも取らず...
【中野先生の講評】
全体的に
自分は見学のみ。しかも遅刻したため受けも取らず...
【中野先生の講評】
全体的に
- 緊張しているためか、技が小さくまとまっている。もっと大きく。
- 始めた時期が同じひとでも進み具合の違いが出てきている。遅れているひとは(不合格にはしないけど)次の昇級はじっくり稽古をしてから。
- バリエーションも研究して。たとえば流しだけでなく、ガッチリ持たせてからとか、転換する・しないとか、流すのも上からとか下からとか。
- 突き-三教のポイント。突きは必ず「引き手」を取られる。引き手にあわせて(ついていって)、内回転→三教という方法がある。
- さらに、高段になると技に「品」を求められるのでその意識を持って。
技 | メモ |
---|---|
座技呼吸法 |
real name: keiko/20041226
2004-12-25
(土曜日 中野先生)
中野先生より
技 | メモ |
---|---|
片手取り-転換法 | (1)がっちり持って鍛錬 (2)パッパッと素早く |
諸手取り-呼吸法 | |
正面打ち-二教 | |
後ろ両手取り-呼吸法 | |
後ろ両手取り-四方投げ | |
交差取り-小手返し | |
片手取り-四方投げ | |
片手取り-回転投げ | 内回転と外回転を、(1)そのまま (2)転換してから |
座技呼吸法 |
中野先生より
- (入り身投げ)崩しは(上げる手、奥襟の手とも)相手を自分の体の正面に持ってくるつもりで。横だと弱い。
- (小手返し)添える手も大事だが、添える手はあくまで添える手。メインの手をおろそかにしてはいけない。
- 手の握りも大事だが、足さばきにも気持ちを向けて。他の武道になくて合気道にあるよいところ、特徴をつかむ努力を。
- 座技呼吸法は腰を上げるのが早い傾向がある。もっとじっくり。
real name: keiko/20041225
2004-12-24
(浦安 中嶋先生)
取られた手のひじを下げつつ、手は矢はずの形にしてまっすぐあげ、自分の胸につける。
すると、相手の下腕(の手首寄りのところ)が手の中に入る。
これは普通ひじを持つ側の手だが、これだと下腕をがっちりつかむことができる。
もう一方の手はもちろん二教の取り方で手首を持つ。
ここまでで、肩取りされたときと似た状況になる。
ここから「大波のごとく」大きく落とす(私の解釈では指パッチン)。
落としたとき、体の位置、軸はそのままで、体の向きが90度横になる。
あるいは最初に手を取るときに90度向きを変えてもよし。
なんだかすごいことになる。
初心者でもこのやりかたならしっかり相手をくずせる。

(ところで青木先生から、ひじを持つ場合でも「握りつぶすように」がっちり持つと教わったことがある)
技 | メモ |
---|---|
呼吸法(背伸ばし運動) | 両手取りだったかな? |
正面打ち-入り身投げ | |
片手取り-一教 | |
片手取り-回転投げ | 内回転のみ。上級者は正面打ちも |
両手取り-天地投げ | 上級者は正面打ちも |
片手取り-四方投げ | |
座技呼吸法 |
一教
中嶋先生式の片手取り一教(二教)は...ちょっと特徴的。取られた手のひじを下げつつ、手は矢はずの形にしてまっすぐあげ、自分の胸につける。
すると、相手の下腕(の手首寄りのところ)が手の中に入る。
これは普通ひじを持つ側の手だが、これだと下腕をがっちりつかむことができる。
もう一方の手はもちろん二教の取り方で手首を持つ。
ここまでで、肩取りされたときと似た状況になる。
ここから「大波のごとく」大きく落とす(私の解釈では指パッチン)。
落としたとき、体の位置、軸はそのままで、体の向きが90度横になる。
あるいは最初に手を取るときに90度向きを変えてもよし。
なんだかすごいことになる。
初心者でもこのやりかたならしっかり相手をくずせる。

(ところで青木先生から、ひじを持つ場合でも「握りつぶすように」がっちり持つと教わったことがある)
座技呼吸法
座った状態のままひざを横にずらすテクニックがある。研究を。real name: keiko/20041224
2004-12-21
(火曜日 斉田先生)
(青木先生)
回転投げのとき下に流す手はおおきな動きで。
技 | メモ |
---|---|
片手取り-呼吸法 | |
正面打ち-三教 | |
正面打ち-入り身投げ | |
片手取り-呼吸投げ | |
両手取り-天地投げ | 足は相半身と逆半身と両方やった |
技 | メモ |
---|---|
片手取り-回転投げ | |
座技-諸手取り呼吸法 |
回転投げのとき下に流す手はおおきな動きで。
real name: keiko/20041221
2004-12-18
(土曜日 中野先生)
*1 入り身投げで、手を上げて相手の首を上に向けさせる崩しは、あくまで自分の体の前面で行う。
自分の正面からずれていると、崩せない。
*2 上級者は、手首に二教をかけず、即座に「座った状態での二教の固め」の形に入る稽古を行う。
(詳細わからず。正面打ちに対し、くぐって180度方向転換し、しゃがみながら投げる方法とちょっと似ていた。
研究を要する)
正面打ち-一教は初期に習う技だが、いまだによくできない点多し。
また二教の形で手首を取るのもスムーズにできない。
三教はちょっとわかったことがあった。相手の手首を取る手について、手首をつかむのではなく、
相手の手刀側のみを(自分の親指は使わずに)手のひらと4本の指ではさむようにすると、ちょっといい感じだった。
四教。これも、落としたときにスムーズに四教の持ち方にできない。
(幸徳会 忘年会)
技 | メモ |
---|---|
転換法 | |
片手取り-呼吸法(呼吸投げ) | 横(直角)方向に入る方法、転換する方法 |
正面打ち-入り身投げ | (*1) |
正面打ち-一教 | |
正面打ち-二教 | 上級者は...(*2) |
正面打ち-三教 | |
正面打ち-四教 | |
座技-呼吸法 |
*1 入り身投げで、手を上げて相手の首を上に向けさせる崩しは、あくまで自分の体の前面で行う。
自分の正面からずれていると、崩せない。
*2 上級者は、手首に二教をかけず、即座に「座った状態での二教の固め」の形に入る稽古を行う。
(詳細わからず。正面打ちに対し、くぐって180度方向転換し、しゃがみながら投げる方法とちょっと似ていた。
研究を要する)
正面打ち-一教は初期に習う技だが、いまだによくできない点多し。
また二教の形で手首を取るのもスムーズにできない。
三教はちょっとわかったことがあった。相手の手首を取る手について、手首をつかむのではなく、
相手の手刀側のみを(自分の親指は使わずに)手のひらと4本の指ではさむようにすると、ちょっといい感じだった。
四教。これも、落としたときにスムーズに四教の持ち方にできない。
(幸徳会 忘年会)
real name: keiko/20041218
2004-12-12
(日曜 幸徳会:中野先生)
転換法の稽古のメモ。受け側はすばやく相手に対応する稽古をする。さっさっとすばやく。
肩取りにて、先生にお手本を示していただいたことのメモ。
私が先生の肩を取る。先生は取られた肩と反対の手を手刀にし、私の体の胸辺りに当て、どこかを軸に回転。
すると、遠心力というかなんというか、よくわからない強い力で振り回され、取った肩を離してしまう。
詳細不明。研究を要する。うーむ。
昇級審査後、先生が受験者を講評された内容メモ。(受験したのは私ではないが参考として)
・緊張していた面もあると思うが、迷って止まってしまうのはよくない。迷ったときには、まず転換してみるのも手。
・多少気になる点もあるが、足腰がしっかりしているので安定感がある。
稽古後、別の先生との会話にて:
普段やっている技がそのまま出るよね(それ以上のことは試験ではできない)、とのこと。
肝に命じたことでした。
技 | メモ |
---|---|
転換法(1) | |
転換法(2) | 前に引き出す |
(失念) | |
後ろ両手取り-四方投げ | |
突き-入り身投げ | |
突き-小手返し | |
肩取り-一教 | |
肩取り正面打ち-一教 | |
片手取り-回転投げ | |
(昇級審査) |
転換法の稽古のメモ。受け側はすばやく相手に対応する稽古をする。さっさっとすばやく。
肩取りにて、先生にお手本を示していただいたことのメモ。
私が先生の肩を取る。先生は取られた肩と反対の手を手刀にし、私の体の胸辺りに当て、どこかを軸に回転。
すると、遠心力というかなんというか、よくわからない強い力で振り回され、取った肩を離してしまう。
詳細不明。研究を要する。うーむ。
昇級審査後、先生が受験者を講評された内容メモ。(受験したのは私ではないが参考として)
・緊張していた面もあると思うが、迷って止まってしまうのはよくない。迷ったときには、まず転換してみるのも手。
・多少気になる点もあるが、足腰がしっかりしているので安定感がある。
稽古後、別の先生との会話にて:
普段やっている技がそのまま出るよね(それ以上のことは試験ではできない)、とのこと。
肝に命じたことでした。
real name: keiko/20041212
2004-12-11
(土曜 中野先生)
技 | メモ |
---|---|
転換法 | |
片手取り-呼吸法 | 背伸ばし運動を兼ねる。 |
正面打ち-入り身投げ | |
正面打ち-一教 | |
片手取り-四方投げ | |
正面打ち-投げ(名称不明) | 「あわせ」と、相手の肘にもう一方の手を添えるまでは一教と同じ。一教表の場所に、四方投げ表のように体の向きを回転させながら入り、しゃがみながら切り下ろし、投げる。 |
正面打ち-小手返し | |
正面打ち-呼吸法(呼吸投げ) | 養神館では恐らくこれも入り身投げと言っている。「あわせ」は一教と同じ。空いた手を、(相手の正面打ちの手の下側から回して)相手の喉元に差し入れる。一教とは左右反対の、斜め前方に一歩踏み込んで、呼吸法で投げる。 |
座技呼吸法 |
real name: keiko/20041211
2004-12-05
(土曜 中野先生)
(*1)
片手取りから一教に行く方法について。
基本的に肩取りと似ている。当身を入れながら斜め後方に崩し、当身した手を戻して相手の手を取り返し(このとき途中で相手の肘を崩す)、前に進むのと同時に、ほどけた手で相手の肘をつかみながら、一教で抑える。
中野先生の今日のやり方は、斜め後方に下がった形に特徴がある。金的を守る意味からきちんと前足を(猫足立ちのように)閉める。
また、相手の肘を崩すやりかたは、握った拳を相手の肘の内側に当てるのではなく、手刀の切り下ろしの形(真下に向けまっすぐ)。手の先端(手刀)は相手の体より外側に位置する。自分の下腕~肘の部分が、相手の肘の位置にある。
(*2) 片手取り-入り身投げ について。
動作1:空いている手で取り返す 際、
動作2:入り身の運足のあとで相手の背中側から体勢を崩す 方法もいくつかやり方がある。
動作3:入り身投げの特徴である、「相手の首を上に向けさせる、自分の手の動作」について。
中野先生から教わったところでは「あくまでも剣の振り上げ動作で、自分の中心の向きで」とのこと。
ということは、上記「動作2」のときには、進行方向に対して自分の体が横を向いている、ということになる。
試しにやってみたら、今までできなかったこの崩しがウソのように上手くできた。うーむ。
おそらく浦安方式でもそうだったのだろうが、ちょっと開眼した想いがする。
今日のテーマは、片手取りに対するいろいろな崩し、でした。
技 | メモ |
---|---|
転換法 | |
片手取り-呼吸法(A) | 背伸ばし運動。直角の動作で横を向き、取られた手をまっすぐ上げ、相手の頭上を越えて背伸ばしの形にする。 |
片手取り-呼吸法(B) | 背伸ばし運動。上記と反対の横に向く。取られた手をまっすぐ上げる。三教裏のように相手の背中側を通るよう運足して、上記(A)と同じ位置関係にする。このとき結んだ手が自然に相手の頭上を越える。背伸ばしの形にする。 |
片手取り-一教(A) | 「気の流れ」のやり方で。転換→取られた手を下→上へとまわしながら反対の手で相手の手首を取り返し、一教の形に。 |
片手取り-一教(B) | 岩間風の鍛錬のやり方で。(*1) |
片手取り-四方投げ | |
片手取り-入り身投げ | 転換して投げる方法(浦安で言う「裏」)、転換しないで投げる方法(浦安で言う「表」)。(*2) |
片手取り-入り身投げ | |
片手取り-三教 | |
交差取り-小手返し | 取られた手を、相手の体の開いている側に切る。「気の流れ」方式で、円を描くように下から上へと持って行く。空いた手で小手返しに取る。取られていた手を解き、小手返しの「添える手」にして、極めていく |
座技呼吸法 | |
背伸ばし |
(*1)
片手取りから一教に行く方法について。
基本的に肩取りと似ている。当身を入れながら斜め後方に崩し、当身した手を戻して相手の手を取り返し(このとき途中で相手の肘を崩す)、前に進むのと同時に、ほどけた手で相手の肘をつかみながら、一教で抑える。
中野先生の今日のやり方は、斜め後方に下がった形に特徴がある。金的を守る意味からきちんと前足を(猫足立ちのように)閉める。
また、相手の肘を崩すやりかたは、握った拳を相手の肘の内側に当てるのではなく、手刀の切り下ろしの形(真下に向けまっすぐ)。手の先端(手刀)は相手の体より外側に位置する。自分の下腕~肘の部分が、相手の肘の位置にある。
(*2) 片手取り-入り身投げ について。
動作1:空いている手で取り返す 際、
- 転換しながら、取られた自分の手の下側から、取る方法
- 取られた自分の手の上に空いた手をのせ十字受けの形にして、転換しながら取る方法
動作2:入り身の運足のあとで相手の背中側から体勢を崩す 方法もいくつかやり方がある。
- (a)相手の奥襟をつかんでから「演歌歌手のマイクの持ち方」(脇を絞め、肘で相手の背中を押す形)で崩す方法
- (b)手刀で相手の背中側から首を切るような動作(小指を根元から直角に曲げ、小指側3本を相手の首にカマのように引っ掛ける)で崩す方法
動作3:入り身投げの特徴である、「相手の首を上に向けさせる、自分の手の動作」について。
中野先生から教わったところでは「あくまでも剣の振り上げ動作で、自分の中心の向きで」とのこと。
ということは、上記「動作2」のときには、進行方向に対して自分の体が横を向いている、ということになる。
試しにやってみたら、今までできなかったこの崩しがウソのように上手くできた。うーむ。
おそらく浦安方式でもそうだったのだろうが、ちょっと開眼した想いがする。
今日のテーマは、片手取りに対するいろいろな崩し、でした。
real name: keiko/20041205
2004-11-27
(土曜 伊藤先生)
今日のテーマは一教~四教だったと思います。コンパクトな四教のとりかたはとても勉強になりました。
技 | メモ |
---|---|
片手取り-転換 | 背伸ばし運動を兼ねる。 |
片手取り-回転投げ | 前転受身の稽古を兼ねる。 |
片手取り-一教 | |
交差取り-一教 | |
片手取り-二教 | |
片手取り-三教 | |
片手取り-四教 | コンパクトなやりかた。取られる瞬間に手のひらを上に向け、その状態から四教を掛けつつ抑えに移行していく(回転投げの外回転のような手の動き)。 |
片手取り-四方投げ | |
両手取り-天地投げ | |
座技呼吸法 | |
背伸ばし |
今日のテーマは一教~四教だったと思います。コンパクトな四教のとりかたはとても勉強になりました。
real name: keiko/20041127
2004-11-23
(火曜 斉田先生)
*1:
肩取り二教は腰を入れることで、取られた肩を前方に押し返す。
二教で手をとるとき、自分の親指で相手の親指の付け根を包むようにしっかり握る。
そうしないと親指を取り返され、技を返される。
抑える動作では相手の手首とひじを持って行うが、このとき手首ばかりに気をとられ
ひじに意識がないと、返されてしまう。
技 | メモ |
---|---|
両手取り-四方切り | 背伸ばし運動を兼ねる。 |
両手取り-一教 | (肩取りのように)斜め後方に崩す |
交差取り-入り身投げ | (激しく崩されたとき)相手側の手を地面について支えることを覚える。 |
袖取り(肩取り)-二教 | *1 相手の親指の付け根をしっかり握る、相手の肘を抑える手にも意識を持つ |
両手取り-天地投げ | (天の手)うねるような動作もコツのひとつ。(地の手)崩すポイント、方向を稽古する。 |
(休憩) | |
片手取り-回転投げ | (かかり稽古) |
片手取り-四方投げ | 返されないために、取った手はおでこの前を通す。相手が尻から受身を取る場合、受身を取った相手の頭が自分を向くようになるのが理想。(ブレイクダンスのように背中で回る) |
座技呼吸法 |
肩取り二教は腰を入れることで、取られた肩を前方に押し返す。
二教で手をとるとき、自分の親指で相手の親指の付け根を包むようにしっかり握る。
そうしないと親指を取り返され、技を返される。
抑える動作では相手の手首とひじを持って行うが、このとき手首ばかりに気をとられ
ひじに意識がないと、返されてしまう。
real name: keiko/20041123
2004-11-20
(土曜 中野先生)
技 | メモ |
---|---|
転換法 | |
片手取り-呼吸法 | 入り身-空いた手で相手の手を下から取る |
片手取り-二教 | 転換->前に導いて->回転投げのやり方で崩し->あいている手の手刀で相手の脇(上腕)を切り下ろす->二教で抑える。外回転もやってみる。上級者は回転の形からそのまま背伸ばしの形へ入ったりコンパクトに入ったり等 |
片手取り-一教 | 転換->前に導いて->その手を下、外を通し上へまわす過程で、空いた手で相手の手を取り返し->取られていた手が空くので相手の肘にあてて->一教で抑える |
両手取り-天地投げ | 裏は回し過ぎないように。 |
片手取り-四方投げ | (1)普通に表裏 (2)四方投げの手の形の稽古。取られた手を(ややコンパクトに)外向きに回し相手の手を取り返す動作を行い、そこから四方投げの動作を始める。 |
片手取り-二教 | (1)転換->前に導いて->そのまま下、外、上へ回しながら取り返す (2)肩取りの場合と同様に崩す。(あるいは天地投げの地の崩しの、前方でなく後方のバージョンとでもいうか) |
片手取り-小手返し | 取られた手の上から自分の空いた手を重ね、十字受けの形にする->転換すると自然に取り返せる->前に導きつつ小手返しの形で取る |
real name: keiko/20041120
2004-11-14
(日曜 幸徳会:中野先生)
基本運動の練習
あと1つくらいあった気がするが失念。
基本運動の練習
技 | メモ |
---|---|
飛び受身 | 補助は水平に手を出す。飛ぶひとがそれをもって飛び、好きなときに離して受身をとる。 |
一教の受身 | やわらかく受ける練習。倒立から腹を反らせて丸く着地する形 |
舟こぎ運動 | (正面打ち一教)一教をかける側が、頭を上下させず体を移動するよう練習 |
技 | メモ |
---|---|
片手取り-四方投げ | 取り返す手を引っ掛けるのは二の次。表はまっすぐ入れなければ直角の動作で横から入る |
双手取り-入り身投げ | ひじを張って(手を天を仰ぐ形にして)転換し、一旦下を通って上へ、その後入り身 |
双手取り-小手返し | 上記と同じ入り方 |
双手取り-四方投げ | 上記と同じ入り方 |
座技呼吸法 |
あと1つくらいあった気がするが失念。
real name: keiko/20041114
2004-11-13
(土曜 青木先生)
技 | メモ |
---|---|
転換法 | (1)普通のヤツ (2)相手を引き込むヤツ |
呼吸法の抑え(?) | (1)三角入り身風 (2)転換して |
四方投げ(初級者) | 片手取り |
四方投げ(上級者) | (1)横面打ち |
一教(初級者) | 正面打ち |
一教(上級者) | (1)肩取り正面打ち 表 (2)裏=正面打ちの手を (3)裏=肩取りの手を |
入り身投げ(初級者) | 正面打ち |
入り身投げ(上級者) | 突き、... |
天地投げ | |
三教 | (1)交差取りから持ち方の練習 (2)正面打ち |
座技呼吸法 |
real name: keiko/20041113
2004-11-09
(火曜 斉田先生)
途中から
指導 青木先生に交代
*1 三教:(手の持ち方の練習)
自分が体の向きを変え、取られた手を外にずらす。
そのとき、相手の手の内が開くので、それを反対の手でつかむ。
そのまま斜め前に進み、相手の手をくぐり、三教をかける。
三教をかける手は、練習のため自分の胸の中心につけたままにする。
三教をかけたあと、抑えに入るところのtips(長谷川さん)
やや手首を[剣の振り下ろしのように]下に動かすと、崩す力の助けになる。
途中から
技 | メモ |
---|---|
交差取り-入り身投げ | (すぐ下に切るやり方でなく、一度あげる。あげるときは相手の中心線からずらし、一教運動。) |
肩取り-二教 | 当身を入れた手を戻す際、相手が肩を取っている手の肘に少し当身して崩す。腰をひねって肩を前方に入れ、取られた手を押し返す。 |
天地投げ | |
回転投げ | (かかり稽古) |
技 | メモ |
---|---|
片手取り-三教 | (三教の手の持ち方の練習)*1 |
座技呼吸法 |
*1 三教:(手の持ち方の練習)
自分が体の向きを変え、取られた手を外にずらす。
そのとき、相手の手の内が開くので、それを反対の手でつかむ。
そのまま斜め前に進み、相手の手をくぐり、三教をかける。
三教をかける手は、練習のため自分の胸の中心につけたままにする。
三教をかけたあと、抑えに入るところのtips(長谷川さん)
やや手首を[剣の振り下ろしのように]下に動かすと、崩す力の助けになる。
real name: keiko/20041109
2004-10-30
(土曜 中野先生)
後ろ両手取り
とられる前に手のひらをやや上に返しておくらしい。ひじを張りながら手のひらを下に戻す。
8の字をイメージする。
背中が相手から離れすぎると抜けられない。
後ろ両手取り一教は…二教のとり方になってしまったがそれでもよしということで。
技 | メモ |
---|---|
転換法 | |
諸手取り-呼吸法の抑え(?) | 一本目は三角入り身風に、二本目は転換で |
後ろ両手取り-一教 | |
後ろ両手取り-入り身投げ | くぐった手で、反対側の手にかける |
後ろ両手取り-小手返し | |
後ろ両手取り-十字投げ | |
後ろ両手取り-三教 | くぐった手のほうにかける |
呼吸法 |
後ろ両手取り
とられる前に手のひらをやや上に返しておくらしい。ひじを張りながら手のひらを下に戻す。
8の字をイメージする。
背中が相手から離れすぎると抜けられない。
後ろ両手取り一教は…二教のとり方になってしまったがそれでもよしということで。
real name: keiko/20041030